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昨年に続き、大阪産業大学 経済学部の菊地ゼミの学生らが、大東市が主催する2026ヒューマンコンサート(令和8年2月1日)の企画?立案?運営を行うことになりました。
ヒューマンコンサートは、人権啓発を行う大東市市民生活部人権室、および、市民団体「人権啓発ネットワーク大東」の実行委員と共同で行う官民学連携の試みです。
菊地ゼミでは、学生たちが4つのグループに分かれ、それぞれが「人権啓発」というテーマにふさわしい演者を選定します。各グループは、自分たちが良いと思う演者を企画?立案し、約1か月にわたって出演者候補のリサーチや交渉、資料作成などの準備を進め、演者の魅力や選定理由を実行委員会にプレゼン提案をしました。
プレゼン審査の結果、今回は元パラリンピック水泳日本代表の伊藤真波さんによるトークとヴァイオリンコンサートに決定しました。
伊藤真波さんを提案したグループの学生は、「けがや病気、障がいなどに悩む方にも勇気を届けたい。小さなお子さんにも"あのコンサートを覚えてる"と思ってもらえるような公演にしたいと考え、このテーマと出演者を提案しました。」と今回の企画運営にかける想いを語ってくれました。

※ 会場の駐車場は数に限りがあります(無料)。
※ 12月19日より市内5施設(サーティホール、アクロス等)で参加協力券を配布します。電子申請も可能です。
【主催】大東市?人権啓発ネットワーク大東
【後援】大東市教育委員会
【協力】大阪産業大学
バイオニスト、元パラリンピック水泳日本代表。1984年、静岡県生まれ。5歳で水泳、7歳からバイオリンを始める。
幼いころから看護師に憧れ、静岡県立清水西高等学校衛生看護科に入学。その後、静岡県医師看護学校で学んでいた20歳の時に交通事故に遭い、右腕を切断する。
看護師用の義手を製作し、神戸百年記念病院に入職。看護師として働く傍ら、水泳選手としても活躍し、2008年北京パラリンピック、2010年アジアパラ競技大会などで好成績を収める。
2015年に神戸記念病院を退職。2020年東京パラリンピックでは、静岡県の聖火ランナー、開会式でのバイオリン演奏を務めた。