野迫川村との連携
令和4年3月、奈良県?野迫川村と大阪産業大学との間で「教育の充実や地域社会の発展に関する連携協定」を締結。
本学の山田啓次教授が野迫川村で長年活動してきた縁がきっかけです。
離島を除く日本一人口の少ない村として、深刻な人口減少と高齢化に直面する野迫川村の「起爆剤」となることが期待されています。
大阪産業大学では、野迫川村との包括連携協定に基づく地域連携事業を継続して実施しています。
令和7年度は村内にあるホテルのせ川のキャンプ場にバレルサウナ(樽型サウナ)を製作?設置しました。
サウナは総ヒノキ造りで、最大6人が同時に利用できる仕様となっています。
製作にあたっては、学生が中心となり、扉や椅子、すのこ、窓などの部材を一つひとつ手作業で製作。
外装板の精密加工は、奈良県川上村の菊谷木工所の5軸NCマシニングにより加工していただき、地域事業者の協力のもと完成しました。
設置当日は、学生がバレルサウナの組み立て作業を担当し、さらに教職ゼミのOBが電線の地中埋設工事などをサポートし、無事に設置を完了することができました。
本事業は、野迫川村との連携による地域づくりの取り組みとして継続して行われています。
これまでにも村内の交流拠点であるみちのオアシス弁天にテーブルベンチなど5点を製作?設置したほか、約10畳の木製ステージやマイクロ水力発電機の設置など、地域資源を活かした整備を進めてきました。
また、ヒノキを構造材にした電気自動車を展示し、地元参加者の皆さんに試乗を楽しんで頂いたり、夏休みには学生が村内の小中学生と交流する活動も行っており、ものづくり体験を通じて地域とのつながりを深めています。
本学では、地域と大学が連携した実践的な学びの機会を創出しながら、地域社会への貢献を進めています。





